トルコ1951年500ピアストル金貨1951年
ピアストルという通貨単位は中東でつかわれている通貨の単位で
トルコは1970年代にハイパーインフレがあり、
トルコリラが通貨になりましたがそれ以前はクルスでした。
このコインは500ピアストルという説明が付いています。
同じデザインで1962年のものはクルスと呼ばれたりしています。
肖像はムスタファ ケマル アタテュルク トルコの初代大統領です。
イスタンブールの空港もアタテュルク空港と呼びますし、大学や国内いたるところに
アタテュルクの名前がついた通りなどがあります。
コインの周りをリース模様の飾りが取り囲んでいます。
トルコのホテルにこのコーランの本がありました。
A4ほどで厚さ5cm 表紙だけでなく
中身もあまりに豪華で素晴らしかったので、写真に撮ってきたのですが
同じような模様で縁取られていますね。
このアタテュルク500ピアストル、この年は137枚しか発行されていません。
35.08g