フランス1640年10ルイドール金貨NGC MS62
ルイ13世の10ルイドール金貨、、、ですが18、19世紀のリストライク。
とは言っても、市場にはこの1枚しかありません。
ルイ13世が1640年に初めて世に送り出した金貨
その後フランス革命が終わるまでの150年間ルイドール金貨は発行されました。
1,2ルイドール金貨はたくさん見かけることができますが
こんな金貨は本当にこれ1枚きりです。贈答用です。
重さは67.4gもあり18ダカットほどの金貨ということができます。
まさか、いらっしゃらないと思いますが(3,000万円近い価格です。)
ご希望があればおしらせください。
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神聖ローマ帝国1658年頃レオポルド1世7ダカット金メダル
イギリス2017年エリザベスサファイアジュビリーPCGS PR 70DCAM
オーストリア1908年100C雲上の女神 NGC PF62
世界のコレクターが必ず持ちたいと思う大型金貨の一つ
雲上の女神を近々入手できることになりました。
今回の女神様はNGC PF62というワンランク上の金貨です。
現在、国内のお店ではお持ちでないようで、これのカメオを
お持ちのお店が一軒のみ、そちらの価格は398万円となっています。
私のところで先日購入いただいたPF61CAMは285万円でした。
このクラスでは61と62、一つグレードが変わりますと
100万〜120万円の差となってしまいます。
このPF62はそのスケールでいきますと350万円以上の
価格になろうかと思いますが、私のところではそこまでは
行きません。3〜4年後は、あのPF62は安かったなぁ、ということになるのは
目に見えてまして、私自身売らなきゃよかったと思っていると思います。
それなら、売らなきゃいいだろう、という声も頂きそうですが
探していらっしゃる方もとても多いので、どうぞお求めくださいませ。
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イギリス領インディア1835年 2モハーNGC PF61
オーストリア 1867年皇妃エリザベート メダル15ダカット
ハプスブルグ帝国最後の帝王、フランツ ヨーゼフの美しい奥様になった人です。
愛称シシィ。エリザベートというのはイギリスなどではエリザベスになりますね。
フランツヨーゼフと姉のヘレーネのお見合いの席について行って
見初められて結婚したと言いますから、相当な美貌の持ち主だったようです。
このコインの肖像を見ても、整った顔立ちが見て取れますので
映画や宝塚や小説、漫画などの材料にはもってこいの素材でしょう。
ハンガリーがオーストリアに併合された時、ハンガリーが自国民の血と汗の結晶を
黄金の甲冑に変えてご機嫌をとったその甲冑を彼女が隠してしまった、などという
話がありますが、姑との仲や自由気ままな性格は治らなかったようです。
最後はジュネーブでイタリアの若者にヤスリを心臓に突き刺されて、
亡くなってしまいます。
そのエリザベートの15ダカット(52g)48.5mmのメダルです。
オークションに出ましたが洗浄した痕があるようで、残念です。