ドイツ ババリア1640年マクシミリアン5ダカット金貨NGC AU58
マクシミリアン1世という名前は歴史上4名出てきます。
古い順では、神聖ローマ皇帝(1508~1519在位)
次がこの金貨の主、バイエルン選帝侯(1623-1651在位)
そして初代バイエルン王(1806~1825在位)
最後はメキシコ皇帝(ハプスブルク家出身 1864~1867年在位)です。
その2番目に古いマクシミリアン1世の甲冑をまとった立ち姿、右手には
鞘に収められた剣、左手には机の上に置かれた王国を表すりんごをもち
その机にはババリアの紋章が描かれています。
裏面は世界中のコレクター垂涎の的、都市景観図。
バイエルンの英語読みがババリアでありまして、州都はミュンヘン(英語ミューニック)
そのミュンヘンの都市がコイン上で蘇ってくれています。
このコインもなんども入札しましたが負け続けています。
この個体はNGC AU58のグレードがついていて、
300万円以内でお取り寄せができます。