イギリス1661年チャールズ2世戴冠記念金メダルNGC MS61
イギリスの王室がピューリタン革命のために、国外に逃れざるをえなかった
時の国王、チャールズ2世。オリバークロムウェル率いるイギリス共和国により
オランダ、スコットランド、ドイツなどを転々とせざるを得ない苦難の時でした。
1658年クロムウェルの死去により今日若くは混乱し、1660年チャールズは
ロンドンに入場してイングランド王 チャールズ2世と成りました。
翌年ウェストミンスター寺院で彩色に戴冠式を行い、それを記念したメダルです。
直径29.5mm重さ12.0g
とてもレアなメダルで61は最高の状態でもあります。