神聖ローマ帝国1643年フェルディナンド3世10ダカット金貨
月桂冠のリースをつけフリースメダルのついたドレープの右向きの肖像
裏面は双頭の鷲が紋章を中央にして、その上に王冠があります。
非常に稀な10ダカット金貨です。
この10ダカットは1980年と2002年のオークションに出た記録があり
世の中に出るのはこれが3度目(近来では)ということになります。
1980年は言うに及ばず、2002年の時点でも簡単に手が届く価格だったのでは
ないでしょうか?
こういうのを見るにつけ、少しでも早く希少な大型の金貨メダルは
多少無理してでも入手しといたほうがいいなぁと思わされます。