ときおりこのキリスト教の大司教のシーンのメダルを見ることができます。
これは1687年にザルツブルクの大司教に、ヨハン エルンスト フォン トゥーンが
就任した時に出されたもののようです。
時のザルツブルクの大司教の力は、大元のローマカトリックに匹敵するような
ものがあったようで、司教の任命なども本山の許可を得なくてもできたようです。
ま、何はともあれ330年前のゴールドメダルが、とても素晴らしい状態で
残されていますので、興味をそそられますね。
6ダカット、20.96g
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