coin23’s diary

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2018-03-25

オーストリア 1887年クッテンベルク鉱山再開2グルテン記念ゴールドメダル

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オーストリア 1887年（1974年）クッテンベルク鉱山再開2グルテン記念ゴールドメダルです。

このオリジナルは現在のチェコのクッテンベルク銀鉱山の開発の再開を記念して

出された銀貨です。銀貨ファンにとってはマストアイテムの1枚になろうかと思います。

価格も62プルーフで200万円ほどという、高額な銀貨です。

この個体はその銀貨と同じデザインを持っていて、ゴールドメダルの仕上げです。

額面は銀貨と同じ2グルデンで、デザイナーは有名なコラースキー。

鉱山夫の守護として聖バルバラ大聖堂が描かれています。

久しぶりにオークションに出ましたので取り上げました。

スタートは4,000ユーロからですが、落札は6,000~8,000ユーロではないでしょうか？

6,000ユーロの場合、手数料、為替他で日本に持ってきた時点で100万円を超えます。

プレミアムゴールドコインのホームページでは、このPF67UCAMを95万円で

販売しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2018-03-24

イギリス1661年チャールズ2世戴冠メダルMS61

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イングランドの国王チャールズ2世の王冠をつけた右向きの肖像です。

裏面は浮遊している天女が王冠をかぶせているシーンです。

父王チャールズ1世の王権神授説に基づいた思想と議会が対立し、イギリスは

国王が処刑されるという悲劇にみまわれ、イングランド共和国としての歴史が始まります。

しかし、それも10年余り、指導者クロムウエルの死去後は王政復古によって立憲君主制の

国へと変貌していきます。

その時の戴冠の記念のメダルがこのゴールドメダルです。

このゴールドメダル自身とてもレア、しかもMS61というグレードで存在しています。

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2018-03-23

オーストリア1869年フランツヨーゼフ＆エリザベート5ダカットメダル

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オーストリア、ハンガリー帝国皇帝のフランツヨーゼフは、シシィの愛称で

呼ばれるエリザベートと1854年に結婚します。本当の相手はお姉さんの方でしたが

付き添いで来た妹の方をとってしまいました。

この二人が描かれているとても珍しいメダルです。

義母のゾフィとは嫁姑でも特に仲が良くなかったようで、エリザベートは

宮廷ではなく、ハンガリーなど外国や外にいることを好んでようで、

このメダルもクロアチアを訪問した時の記念のメダルであります。

ヨーローパの宮廷のナンバーワンの美貌の持ち主と言われたシシィ。

裏面のデザインもとても優れている5ダカットゴールドメダルです。

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2018-03-22

イギリス1887年ヴィクトリア戴冠50年大型メダルSP62入荷

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イギリス1887年ヴィクトリア戴冠50年大型メダルSP62が入荷しました。

1837年に先王、ウイリアム4世の後をつぎ大英帝国の女王となったヴィクトリア

そのゴールデンジュビリー 50年を祝して発行された大型メダルです。

表のデザインはL.C.Wyonが、裏面はFrederick.Leightonがデザインしています。

PCGSの鑑定はSP62

メダルのプルーフ仕上げはPCGSはSPという表記をします。

表は　5ポンド金貨のものと同じですが、裏面は戴冠の様子を描いています。

直径58mm 重さ85gの堂々とした大型プルーフメダルです。

発行枚数はわずか、944枚

しばらく手元に置いておきたいと思っています。

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2018-03-21

オーストリア1883年5ダカットシューティングクラブ創立記念メダル

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オーストリア1883年5ダカットシューティングクラブ創立記念メダル

このとても素晴らしいメダルのことを書いたのは、このブログの最初の頃で

それ以来の登場となります。

それほどレアなメダルで、オークションにも20ヶ月ぶりに出てきました。

オーストリア1883年5ダカットシューティングクラブ創立記念メダル

時の皇帝、フランツヨーゼフがマスケット銃を携え、ウイーンの街を背にして

勇ましく立っている姿が描かれています。

市場にはわずか5枚しか存在していないようです。

フランツヨーゼフほど、多種にわたった金貨、メダルで描かれた人はいないでしょう。

フランツヨーゼフだけのコレクションを集めている人も海外にいるようです。

デザインが素晴らしいものが多く、治世が永かったのも一因です。

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2018-03-20

神聖ローマ帝国1671年レオポルト1世10ダカット金貨

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神聖ローマ帝国1671年レオポルト1世10ダカット金貨です。

久しぶりにオークションに出ましたレオポルト10ダカット

17世紀の10ダカットはすでに（いつも）高値の域にありまして

手が届きません。

Hog Mouthと呼ばれるレオポルト1世ですが、とても素晴らしい国王でありました。

この個体はそのレオポルトの右向きの横顔が鮮明に残されていて、下顎の出っ張りも

よく捉えられています。

これもスタートが30,000ユーロからですが、ハンマーは80,000ユーロはくだらないのでは

ないかと思います。結果を楽しみにしています。

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